おとぎ話をしようというのではない
ウクライナのための平和行進は、2週間に1度、ザビエル教会を起点に西本願寺をへて照國神社に隣接する原爆犠牲者の碑と4カ所を巡ってなされる。解散直前になじみのご住職が紹介したのが動物たちの会議。
「写真に撮って発信して下さい」ということだったので早速実行。世界の6割は独裁国だという話もあるので、人権など二の次となるとましてや動植物など自然の命には目もくれない事態になるのはいわば当然の帰結と言える。
独裁国でなくても民主主義の国でも動物たちは悲鳴を上げている。オーストラリアの山火事ではコアラの焼死体も紹介された。気候変動によるとは言え、元はといえば人間の無責任な消費生活が問題。そうでなくても輪禍に遭って命を落とす奄美の黒ウサギたちも跡を絶たない。イソヒヨドリでなくても叫びたくなるではないか。
因みに平和行進は声は上げない。粛々と歩くだけ。次回は5月22日(日)午後3時出発。
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