予定の5本目が予定の場所に
最後のイチジクが予定の場所に収まった。浦上教会での合同ミサを済まして、帰りしな近くの高齢者にご聖体を届けて帰宅したら、いつもの二人がすでに植栽を始めていた。幅60センチ深さ50センチの穴が掘られて、元肥となる土もどっさり投入されて植栽がなされた。
昼過ぎにもう一本が
実は、当初の予定にはなかったので、二人には話してなかったが、エニシダの木ももうすぐ届くはずなのだ。ところが、お昼をすまして一息入れているとチャイムが鳴った。まさか同じに日になるとは!で、これは自分で植えることに。
エニシダの木。カルメル山で、バアルの預言者450人に勝利した勇ましいエリヤもアハブ王の女王悪女イゼベルの殺意に恐れをなして南に逃亡した。ほうほうの体でなんと600キロも離れたシナイ山まで逃れたとある。列王記上18,1-8参照。
その間、疲れ切ったエリヤが一息入れて「主よもう十分です。私の命を取ってください」(4節)。そう言って、ごろりと横になって眠ってしまった。それがエニシダの木の下だったという(5節)。黄色い花が咲くらしいので楽しみだ。
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