「ミサが終わったら空港まで送ってもらえるとありがたい。」そんな条件付きで快諾したにもかかわらず幻に終わった60周年記念のミサ。しかも、「大隅半島に点在する教会はここから始まりました」と自負する唯著正しい星塚教会の栄えある60周年をすっぽかし、あの善良な皆さんの期待を裏切った罪は大きい。しかも、後日送られてきた記念の品々に心の痛み倍加。「なんとしてでも償いをしなければ」と元旦ミサを願い出た次第。
雲一つない新春の冴えわたる青空のもと、オオシマに身を包み、神学生の運転手つきという少し改まった気分でのお詫びミサとなった。
予定通り10時少し過ぎ到着。間もなく、近くに住む人も含めて14,5名の信者さんが参集。「やっぱり」というか、何事もなかったかのようにいつも通り気持ちよく迎えてもらったことは言うまでもない。お蔭で、お詫びミサは文字通り感謝の祭儀となった。
ミサ後お茶で新年を祝い、皆さんの盛大な見送りを受けながら1:30帰路に着いた。垂水教会に立ち寄り主任司祭としばし歓談。桜島フェリーの天ぷらそばは絶品。
ともあれ
明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしく。
説教音声
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