絵画展始まる
9時半から12時までの午前の部会場当番のため9時の朝礼後そそくさと美術館に急いだ。「1時半までヨ」相方の同僚から知らされガクッ。「途中でお昼に帰っていいですよ」と言われたが諦めた。そうこうしているうちに三々五々鑑賞者が来館。そのたびにカウンターを押すのが大事なオシゴトの一つ。やがて、我らが先生も様子を見に来られた。一緒に作品を鑑賞しながらボクの欠点を指摘されていろいろとご指導をいただいた。辛口だが、丁寧なアドバイスは値千金。お昼前に先生はご帰宅。
新聞社も注目?
雨も本降りになってきた。来館者もパタリと止んだ。と思ったら若い女性がやってきた。新聞社から取材に来たというので驚いた。隣の部屋で弁当を始めた相方に代わってもらった。30分余りの丁寧な取材だった。最後は、相方が絵を鑑賞している様子をカメラに収めて帰っていった。「会期中にお願いします」といったら、「もちろんそのつもりです。」聞けば、”大波小波”とかいうコラムに載るのだという。多分その頃はもうドイツに発っているかもしれない。それにしても、新聞の取材はこの10年で初めてかと思う。今日は、新聞よりもボクの方が先になった。
珍しくウーロン茶
1時半過ぎの遅いお昼を済まして3時半、4時からの会議へ。今年の懇和会当番教派はキリスト教連合。結局またも、「カトリック」となって、真宗大谷派鹿児島別院の輪番(りんばん-お寺を統括する役職・主任司祭?)さんから引き継いで再選。プロテスタントの先生方が、「一生懸命支えます」と励ましてくださった。今総会で末吉神父さんと加治屋町教会の牧師さん、それに鹿児島大学のイブラヒム先生の入会が承認された。懇親会では旧知の皆さんが、当たり前のようにビールや焼酎であいさつに来られたが、ウーロン茶を手にして辞退すると、「具合でも悪いんですか?」ドイツ巡礼を控えての予防にすぎないのだが。機内はもちろんビールの本場だけに乾杯の日々が続きそうな予感がするからだ。若くもないので、自粛ムード。
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