開花宣言

一輪咲いた - いくつかの鉢から二本か三本の花芽が出て、中には白いものも。楽しみだ。昨日日曜日の昼下がり、とあるところを歩いていると梅が七分咲き。一週間前だったか、太宰府天満宮では一輪開花とあったが、鹿児島はさすがに南国。もしかしたら、早咲きの種類という大宰府の飛び梅よりも早くに咲いていたのかもしれない。

かつて、若者と機会を見つけてはツーリングに出かけたものだ。1月の寒い時期に、どこかの農道の藪に梅が咲いているのに遭遇して驚いた記憶がよみがえった。

イスラエルで一番最初に春を告げる花はエレミヤがみたアーモンド。ちょっと面白いので引用してみよう。

主のことばがわたしに臨んだ、「エレミヤよ、何が見えるか」。…「アーモンドの枝が見えます」。主はわたしに仰せになった、「お前の見るとおりだ。わたしはわたしの言葉を実現しようと見張っている」(エレミヤ1.11-12)。

アーモンドはヘブライ語でシャーケード。やはりヘブライ語のショーケード(見張っている)と似ている(フランシスコ会聖書研究所訳注)。ダジャレは聖書の世界でも古代からあった。

ともあれ、日本で最初に春を告げるのはどの花だろう。梅に違いないと思ったが、どこかの観光地では水仙が見ごろだというから水仙?ま、どうでもいいけど、最悪の生活環境から平均気温18度という天国のような場所に避難したシンビジュームの一軍。昨日、一番元気な株から一輪開花。

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