最後のプログラムは何が1番意義深いことだったか?

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プラグインの霊性

12のコミュニティ手作りの国花

12のコミュニティ手作りの国花

前にも書いたことだが、何が意義深いことだったかといえば、なんと言ってもME霊性の深化だ。夫婦の対話はMEの本質だから日々の対話も当然のこと。しかし、理想と現実の乖離は普通。そういうことが、世界レベルでもあった。「対話なしのMEなど考えられない!」という正論にもかかわらず流れが止むことはなかった。「これはなんとかしなければ」と世界会議で話し合いがなされてたどり着いたのが「プラグイン」の霊性。ここまでがボクの憶測。アレ、もしかしてコレも書いたかな?ま、いいか。

大受け遠足

初体験のソーメン流しは大好評

初体験のソーメン流しは大好評

ともあれ、昨日の遠足は大受け。ソーメン流しから砂むし。タイトルの質問に真っ先に遠足を取り上げたのはUAE代表。「背中が焼けるように熱くて制限の10分まで我慢できなかった」という奥さんもいた。確かに、ボクの場合もいつもより熱くて5,6分で起き上がった。初日の英語のビデオが効いたようでバングラデシュ代表3人を除いて全員参加。中には、錦江湾も温泉だと思ったそうで、「この海には魚がいるのか」と質問する代表もいたりしておかしかった。「裸で風呂に入ったりすれば犯罪の機会にならないか」という質問には面食らった。その彼も、砂むし後の温泉ではなんの違和感も感じさせないほどリラックスしていた。全員日本の支えに最大限の賛辞を送ってくれたのがうれしく誇らしかった。ボクからも深く深く感謝したい。

ガマン・ガンバル・オモイヤリ

たとえアキレスけんを切断しようがガンバル

たとえアキレス腱を切断しようがガンバル

さて、最後の質問に戻ろう。何よりも意義深いことは、今回、夫婦だけでなく、司祭の霊性にもかなり具体的に触れたこと。いや、司祭だけでなく、信徒一般にとっても大事なことだが。かねて口にしている「孤独の祈り」という言葉はなかったが、司祭が神と直で繋がろうとするこの大切さが強調された。アジア代表司祭のまとめはなんと日本語。ガマン、ガンバル、オモイヤリ。テーマが「私が愛したように」だから、愛の質が問われたわけで、代表司祭にとってはこの三つの言葉が十字架上の主の苦しみを思わせたものと思われる。ボク流にいうなら次のようになる。ガマンはあの十字架の断末魔を我慢された主。逃げ出したりしないで主はガンバッタ。そして、主のオモイヤリはミサを残されたこと。

MEの皆さんありがとう!

代表夫婦の入堂

代表夫婦の入堂

会議の締めくくりは、今回で任期を終えるインドネシア代表と韓国代表への思いをつづったお別れカード贈呈。書きながら心が熱くなったりする。MEファミリーのつながりを実感するときだ。そういうボクも来年の韓国で3年延長した6年の任期を終える。後任も決まっているので「後顧の憂いなく」だ。閉会ミサとお別れパーティーも時間的には予定通りで、ミサ後の盛り上がりはさすがだった。心配された時間超過もなく、担当者としてはホッ!だったと思う。こうして、鹿児島での初開催は成功裏に終了。日本での開催は少なくとも後12年はない。万感の思いを込めて神に感謝。改めて、日本MEファミリー一同に深く深く感謝したい。

 

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