どうでもいいけど、ご心配かけましたが、検査の結果は異状なし

良性の下(げ)

大腸検査と聞いただけで、「ガンかも?」と誰もがいぶかったに違いない。当人としては、前回どこの病院だったか、「前回も異常なしでしたから」ということでポリープ切除なしの診断を受けたこともあったのでまったく安心していたものの今朝予約通り担当医と面接。わずか5分で済んだ結果発表だったが、また新しい知識を得た。「結論は良性の下。つまり、中、上とあって上だとガンになるリスクが高いという意味です。おたくは、良性の中の良性ということです。また来年来てください。」先生のにこやかな笑顔が印象的だった。担当医としての心情が伝わって、本当は2度と来たくないとの思いにもかかわらず、思わず「お願いします!」と言ってしまった。

副産物

今回の入院のそもそもの始まりは通じ問題だった。しかし、病院としての関心事はポリープ。ボクとしての関心事はといえば当然前者。まったくボクの最重要課題に興味を示さない病院に期待することをやめて、ひたすら民間療法を頼りに植物繊維入りのヨーグルトを試し、これまで口にすることのなかった牛乳にも挑戦。そのせいか、かなり改善している。しかし、一番驚いたのは、「牛乳→おなかゴロゴロ」現象が全く発生しなかったこと。「牛乳が飲める」発見は、これまで信念のように信奉していた「牛乳は、本来牛の赤ちゃんが飲む物であって人間、しかも大人が飲むものではない」という野菜食達人の説得力ある主張を一気に退けることになった。何よりも、数10年ぶりに飲んだ牛乳のおいしかったこと!思いがけない副産物だ。あれ以来毎朝飲んでいる。

子どもたちも気遣い

四苦八苦

四苦八苦

こうして、とりとめのないことを書き連ねている横では子どもたちが卒園式の歌の練習に余念がない。園庭では、Bさんたちが秋の運動会を見据えたリズム体操の練習に余念がない。見学しているボクに気が付いた男の子が尋ねた。「病院から帰ってきたの?」朝礼を休んだことで、担任から聞いたに違いない。「園長先生が病気でないようにお祈りしましょう」みたいなことを言ったのかもしれない。先生や子どもたちの気遣いが嬉しかった。

卒園式歌の練習

音声が途切れているのはまだ正確に歌えないので先生からの教育的指導が入ったから。2回ある。あしからず。

 

四苦八苦動画

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