盛大に初聖体
おまけとはいっても、4時半起床は厳しかった。行きは主任司祭に、ミサ後は信者さんの運転でとんぼ返り。三井楽教会では7時半のミサでかわいい3人の女の子たちの初聖体が盛大に執り行われた。きれいな着物姿に花冠で飾られ、緊張の面持ち。奉納に続いて3人がカップローソクを祭壇に奉納。そして、祭壇横に。これは主任司祭のアイデアでお披露目のため。共同祈願は、さながら3人の宣誓式。きれいなお祈りは、きっと、指導のシスターが自分の誓願式を思いながら準備したに違いない。こうして、シスターたちがいると抜かりなく準備ができるので司祭は助かる。そして、昨日、みんなで焼いたという手作りパンでの聖体拝領。派遣の祝福の前にシスターや信徒、それに主任司祭からのプレゼント。子どもたちからはは小さな花束が。ミサ後は「初聖体感謝式」。1人の信徒がマイクをもって式順に従って司会を始めた。まず子供たちから主任司祭と信者のみなさんにお礼の言葉が。これもシスターの指導のもとにしっかり覚えることができたものと思われる。続いて、主任司祭からの挨拶。そういえば、黙想会後にも「感謝式」があった。おざなりでない、ちゃんと司会者をたてた式はそれなりに価値がある。「家でも、とびっきりのお祝いをしてください。きっと心に残ります。」信徒に寄り添う主任司祭らしい言葉だ。3人を中心に家族と記念写真で終了。心に残る主日のミサだった。指宿教会に初聖体を受ける子供がいたら参考にしたい。
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