それでも!Blog

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教皇講話①

世界家庭大会の最終日の9月27日、聖カロロ・ボロメオ大神学校での司教たち向けの講話は家庭についてであったが、冒頭のあいさつに続いて取り上げたのは司祭たちによる幼児性虐待についてだった。 「小さく弱い人たちに対する優しい心遣いを託されている人...
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フランシスコ教皇のこと1

「さっきの人たちシスター?」「いいえ、でもいい人たちよ。」ブエノスアイレスの町を祖母ローザに手を引かれて歩いているときに見かけた数名の救世軍の婦人たちについての少年ジョージ・マリオ・ベルゴグリオが尋ねた時のことだ。それというのも、彼女たちが...
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福山ME

2組の熟年夫婦と1シスターに1司祭。参加者こそ少なかったものの修道者と司祭の参加は何十年ぶりだろうか。何よりも司祭の参加は後継者の可能性が増したということなのでことの外嬉しい。実際、真面目に取り組んでくれたのでチームになれる可能性は大。 6...
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やっと一息

確かに疲れているのだと思う。体は元気に動いても思考力や気持ちはかなり疲れている。考えてみると、9月9日から29日まで中一日置いての海外出張、帰国後またも一日置いての一日司教総会、帰って翌日は種子島、そして二日続いた会議。合間を縫っての明日か...
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種子島ミッション

堅信式を済ました高校生のアフターケアとしてのYOUCAT勉強会。馴染みの信者たちが多く集まったことで、本人の都合が悪くても大人のYOUCATをすることにした。当時はもっぱら子供達の司牧が主で大人の要理教育は洗礼準備以外したことがなかった。そ...
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誰もが傷ついている

3日目の最後の基調講演は我らが期待のアジアカトリック教会のホープ・マニラのタグレ枢機卿。分かりやすい英語と霊性を感じる内容のある話。そんな印象を持ったのは5、6年前のフィリピンでのアジアンユースデーでの講演。「イエスと出会ったあなた方は、エ...
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世界家庭大会番外編

訳あってトロントで一泊。訳あってという言い方はおもわせぶりでよくない。参考になるかも知れないから書いてみたい。アメリカに行ったことのある人は分かっていると思うが、ESTAというビザが必要。リオでのWYDに行った2013年発行してもらったこと...
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初ボヤキ

今回のデンパサール行は安い航空券だったこともあって、インチョンでは6時間の待ち合わせ。何度も利用しているが、今回気がついたことがいくつかある。世界で最も美しい空港として定評のある空港だが、長時間の滞在には対応していないと感じた。フラッと立ち...
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宣教は恵み

「収穫は多いが働き手が少ないと」(ルカ20,2)と嘆かれた主は、労働者の募集ではなく祈るように言われた。祈ることなしに福音宣教はなく、祈ることなしに神との出会いも生まれない。祈ることなしには何も起こらない。そういう意味では、日本のMEの中で...
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アジア会議最終日

遠足翌日の昨日は1週間の振り返りとチャッレンジを再確認して、またも例のエイエイオー。代表が"One couples ! One parish(小教区)! One diocese(教区)!One nation(国)! All of natio...