フィリピン初の女性銀メダリストは重量挙げの力持ちクリストフォロス(キリストを運ぶ人)

アジアが身近になる月刊誌

ワールドミッションという英文の月刊誌がフィリピンから届くようになって久しい。予約購読を勧められたので尻込みしたものだが、ミサを5回捧げてくれればいいというので購読するようになった。購読と言っても、いろいろと興味深い話題が多いが、日本語のようにスラスラと行かないので一つか二つの記事に目を通すぐらいで後は見出しや写真だけで済ましている。アジアが身近になるのでありがたいが、目を通したら、聖堂下の「ご自由にお取りください」のコーナーに置く。

200キロも!

200キロを持ち上げた!今日は、予定のない日とあって、のんびりと郵便物に目を通したりメールのチェックをして過ごすことに決めていた。開封した冒頭の月刊誌の表紙に目が留まった。オリンピックマークの下には“女性の力”の文字と「エイヤーッ!」とばかりに高々と重量を持ち上げている女性の力に満ちた写真。彼女の名はヒデリン・ディアス。リオでの重量挙げ銀メダリスト。身長150㎝、体重53キロの彼女が体重の4倍もある200キロ余りを持ち上げた。200キロ?!

初の女性銀メダリスト

11才の頃から村の共同水汲み場まで水汲みに行くのが彼女の日課。バケツ一杯の水を両手に持って50メートル往復することで重量挙げの基礎ができたらしい。2008年の北京オリンピックでは17才でフィリピン初の代表選手に。2012年にはロンドン。いずれもメダルを逃した。しかし、4年後のリオは上記のとおり。1924年のオリンピック参加以来フィリピンが取った9個のメダルのうち彼女は女性初。しかも、2個の銀メダルの内の1個とったことで、2020年には金を取りたいと精進中。

信仰でもメダリスト

彼女のことで特筆すべきはこれだけではない。“少女時代から、将来のことは全く分からないのでいつも神さまのお導きを祈っていました。神さまはどんなことにも目的を持っていらっしゃることを忘れませんでした。自分でどうすることもできない時でも希望を持てたのはこの信仰のおかげでした。リオの時も、すべてあなたに委ねます、と祈り、準備万端でも神様がご存知”と平常心で戦うことができたという。この信仰があっぱれ。次回はもっと感動的な話題を。

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☆神に仕える身でありながら、カミガミ(紙々)の要らない世界を標榜する人間の一人として、電子メディアに自分の思いを綴ることは大きな喜びです☆本を書かない代わりにここでいろんなことを書いてみたい。

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