4年ぶりのタイは長い雨季の後の乾季。夏日の毎日かと思いきや!

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鹿児島も雪国

南国が北国になった

南国が北国になった

今朝7時半過ぎ、駅に着くや雪の歓迎。教会を出た時は小雨だったのに。川内までの山あいはかなりの積雪。北上するにつれ山々はもちろん畑も真っ白。遠くが見通せないほどの本格的な雪景色。南国が突然北国に変身したかのよう。寒さの苦手な自分としては図らずも避寒旅行となったわけで、格安航空券に浮かれている身としては思いがけないボーナスを手にしたよう。それにしても、ヘンな現象だ。熊本を過ぎた頃、何気なく窓外に目をやって驚いた。全く雪のない冬枯れの赤茶けた風景が広がっていたからだ。しかも日が差す小春日和の風情。そうこうしているうちに久留米を過ぎたかと思うやまたも一面の雪景色。こんなにも小刻みな気象の変化を体験したのは初めて。気象予報士の解説を聞きたいところだ。

タイも寒い!

今朝12日の気温16度震えながらの朝食

今朝12日の気温16度震えながらの朝食

2時間遅い現地時間の3時40分定刻通りバンコクスワンナプーム空港に着陸。いつだったか、タイのどこだったかも忘れたが、爆弾テロがあったせいか、座席は8割ほどしか埋まってない。国内線まではタクシーで40分ほど。乗り場に行くとタクシーがやってくる日本と違って、先ず、発券機の前に並ぶ、表示に従ってボタンを押すとレーンの番号が記されたチケットが出てくる。それを持って所定のレーンに待機しているタクシーの運転手に渡してはじめて乗車が可能となる。これは、手続きの好きな日本も負けの秩序感。380バーツ+高速代25+50+70=525バーツ。約1500円。行くたびに真新しさが増すように思う。国内線への接続のためかと思われる鉄道路線の工事も進んでいた。イタリアによるものらしくITALY–THAIの看板が印象的だった。印象的といえば、「仏様は飾りものではない尊敬されるべき方」という大きな看板も目を引いた。豊かになったタイのお国事情をみるようで、その道の人々というか同業者?の苦悩が伝わってきた。

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