動物園で見たかったのは鳥と花菖蒲。それでも見たのは・・・

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動物園ネー

行きはヨイヨイだったのっだが

行きはヨイヨイだったのだが

親子遠足の目的地は平川動物園。11時、早めのお昼を済まして、三々五々のんびりと親子で園内巡り。職員一同は、久しぶりに子どもたちから解放されて談笑しながらのんびり弁当と食後のスイーツを楽しんだ。時計を見て思わず声を上げた。「あと3時間もある!」いつの頃からか、檻の中の生き物には興味がわかなくなったが、たっぷりすぎる時間に腰を上げた。あえて見たいと思ったのは大ききなケージの中を飛び交う鳥たちと花菖蒲。久しぶりとあって順路が不案内。地図をもらいに引き返したところで大きなカバに遭遇して立ち止まった。なすこともなくひたすら水中に顔を沈め時折水面に鼻を突き出す。野生時代を懐かしがっていたのかもしれない。そう思うとますます非人間的、イヤ非動物的?感大。同居中の二羽のアフリカガンも全く退屈そうに「ガーガー」と甲高い声を上げてセメントの庭を歩き回っていた。「ナントカしてくれー!」と叫んでいるようにしか聞こえなかった。「これって動物虐待ではないの?」

幾分の自由にホッ

真っ赤なトキも珍しいのだが

真っ赤なトキも珍しいのだが

カバよりはましだと思ったのが真っ赤なショウジョウトキ。初めて見る鳥だが南米の北部出身。20羽ほどがコロニーを作っているようで木の上に群がっていた。「営巣中」とあったが確認できなかった。ミニ森ではあっても飼われていることに変わりはない。狭くても天真爛漫、自由に飛回ることができるぶん見る方のストレスが軽い。出口はチンパンジーの檻で、ほぼ全員がフテネ?中だった。「さて、菖蒲園に急ごう」と外に出るとかなり降っているので予定変更。小雨の中を集合場所に急いだ。おかげで、親子の皆さんには物足りなかったかもしれないが、2時半過ぎには帰り着けたので神に感謝。

 

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