郡山健次郎

それでも!Blog

どうでもいいことと思えないのでやっぱり言いいたい

夏でも上着、どうして?もちろん冷房を利かしているから、ではある。しかし、半そで薄着の女性と長袖上着の男性の服装の違いにはいつも違和感がある。特にテレビ局で働く人々はいずれもこのパターン。どうして、女性と同じように半そで薄着にしないのか。なぜ...
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手つかずの山は緑深い森、海は澄んだエメラルドグリーン

活力に満ちあふれた故郷の自然奄美の山々がまるで紅葉?と見まがうほどに姿を変えたのはいつだったか。マツクイムシによる立ち枯れだと知って愕然としたものだ。10年ほども前になるか。日ごと眺める裏山にその名残はもはやない。自然の回復力は本土の数倍も...
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教皇フランシスコは本気!日本司教団も本気!信者司祭も??

見よ、それはきわめてよかった昨日届いた本のタイトルだ。帯封の一番下に「観る」「識別する」「行動する」という3段階を通じての総合的なエコロジーに関する理解と実践への招き。とある。本の構成もこの三点でなされている。「ともに暮らす家」が傷つき悲鳴...
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70年経つとヒトは劣化すると思うこの頃だがイライラも高じる

イライラ高じて怒りの念増幅どこの幼稚園だったか、園児置き去りで子どもを死亡させたのは。運転していた園長は確か70代。今更ながらの話になるが、先生にしても、子どもが一人いないことへの違和感のなさには言葉がない。小規模園のかつての当局者としては...
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徒然なるままに思いを巡らすと”ウームやっぱり無理?””いや…”

大阪高松教区一面トップカラー刷りのイラストが分かりやすい。「おお、皆さんよくやってますね。」まさに他人事だが、羨望の思いはぬぐえない。東京教区もシノドス的雰囲気に満ちていて意欲的。そのうち、周りで眺めている(失礼)信者たちの感想も知りたいも...
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鹿児島が誇る福者レオ税所地右衛門と187殉教記念日

福者ペトロ岐部司祭と187殉教者が公式名だが、地元に福者殉教者がいたらその名前で呼んでもよろしい、となった。したがって、鹿児島では、福者レオ税所地右衛門と187殉教者ということになる。今朝のミサでもそう言いかえた。ぎこちなく口ごもったりしな...
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まだ楽しみに待つほどではないが、「あ、今日は月曜日!」

と気が付いたとたんに先ずは着替え!太陽全開の熱さに覆われた奄美にはかなり暑苦しさを感じるようになった黒のジーンズ。それでも、体全体で”司祭休日”を堪能するにはこれに限る。部屋に掃除機をかけて早めの昼の祈りその他祈りのルーティンを済ましてアイ...
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どうでもいいことだが、奄美で気づいたいいこと三つ

愛らしい花の球根だった!美しくない花壇の整備を始めたのは先月だった。と言っても、先ずオリーブの木2本とぶどう、アーモンドの植栽は信者がやってくれたので、自分としては全く手を汚していない。三つまたの鍬を購入して耕してみて驚いたのは無数の球根。...
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回想-聖書の世界を行く(最終回)➉マサダの砦

最終回にしては悲しい幕切れだが...領地の飽くなき拡大を続けるローマ帝国の支配に「ノー!」を突き付けたのがユダヤ戦争。紀元66年のことだ。70年にはエルサレムが陥落。残党はそれでも死海の南部マサダに立てこもり抵抗を続けた。結局74年には砦も...
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回想-聖書の世界を行く⑨ネボ山と約束の地

モーセは約束の地を目前にして涙を飲んだ申命記34.1-4「モーセはモアブの平野からネボ山に登り、...。そこで主は彼にギレアデの全地をダンまで示し、私がアブラハム、イサクに、これをあなたの子孫に与えると言って誓った地はこれである。...あな...