それでも！Blog

最悪を想定しない 昨日の話の続きみたいになるが、日本の政治家には哲学がないのではなく、日本人というのは「最悪を想定しない国民性」なんだと説かれて腑に落ちた。コロナ騒動で見せる政策の行き当たりばったり感の理由が明確になったからだ。国の大事を任...

哲学がないから 新型コロナの蔓延により困窮を強いられる人々のことが連日のように報じられる。胸が痛み何とか早く収束してくれないものかとため息をつき、祈りもするが、指宿には来ないだろうという根拠のないのんきな思いもある。そんな中、4/30の新聞...

2・６・２の法則 「２割の人が動けば６割の人はついてくる。２割の人は何があっても動かない。動かなくていい」(６頁)。地域エコノミストの肩書を持つ専門家の言葉には妙に説得力があった。ところで、ＳＤＧ持続可能なsustainable開発deve...

ラオスにいったい？ 電子書籍にはまっている中で、たまたま目にした名前が毎年のようにノーベル文学賞に名前が挙がるその人。ちまたにはハルキストを自認するファンがあまたいるというがどんな人？ボクとしては推理小説家だと思い込んでいたので興味を感じな...

思い込み ボクは若い頃から思い込みが強くて失敗したことがいくつかある。そんな苦い体験を思い起こさせてくれたのが、今日目にした某教区の教区報の「強いられた休暇」というタイトルの囲み記事。休暇にはレジャアーとルビが振ってあって著者名を見ると、な...

4年前の悪夢 数年前にも書いたことだが、「野菜食を始めてこの十年風邪をひいたことがない」と自慢していたそのボクが、ポーランドでのワールドユースデー帰国直後、深夜、かつてないほどの強烈な咳に思わずベッドから飛び起きた。目が回るほどのひどさで壁...

やっぱり止めます 「聖木曜日のミサだけでも」との声に押し切られた形で「ではいつもの時間に｣となったものの、「すべて中止します」と宣言した手前、信者を裏切るのはやはり良くない。「やっぱり、聖木曜日も止めます」と信徒代表に連絡。かくして、司祭に...

新語考案 今朝の南日本新聞二つの記事には大変興味深いものがあった。先ずは、多士才々というラム。まず目にとまったのが「現象学者」という著者の肩書き。何かの現象を研究する科学者かと思ったらまだ若い哲学者だった。どんなことにしろ、「自分の問題とし...

数値の力 昨日の職場検診は、ボクにとっては、自炊生活一年の成果のほどが問われる重要な意味を持つものだった。というのも、昨年はいくつかの警告を受けていたからだ。一時間ほどの検診の結果は、めでたく合格。「どこも悪いところはないようですね。このま...

再会 去る26日にたまたま出くわしたクロツラヘラサギの一群の様子を紹介したい。気分転換になれば嬉しい。あ、場所は、加世田の万之瀬川河口。