それでも!Blog

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聖なる者になるように呼ばれているとはいっても遠い道のり

割に合わなかった2時間の舟、2時間のバイク、2時間崖路をたどってやっと着いた教会で待っていたのはたったの5人。思わず叫んだ。「なんだこれは!たったの5人!」(ボクの編集)。そんな風な気持ちになったのは確か。ところが、5人の中には、川を渡り、...
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世界を変えるという合言のMEだけあって自らの変革をいとわない

聖性への招きMEアジア会議は、世界統一テーマに基づく養成プログラムで始まる。今回のテーマは「聖性への招き」(Call to Holiness)。まるで、修練者の黙想会のテーマみたいだが、ボクとしては、やっと同じ土俵に上がれた感が強い。従来、...
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けんかのさ中巻き込まれやしないか、周りの心配は杞憂に終わった

ハンセン病対応先進地韓国に来てからカラッとした日がなく、雨っぽい曇りの日が続く。それでも2日目の3日、待望のバードウォッチングが堪能できた。会場となった黙想の家は水原(すおん)教区の施設で野鳥が飛び交う森の中。かつては、“ラザロ村”というラ...
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キジバトも選んだ!「雨の予想は40%、降った場合の雨量予想は0。えっ!ということは曇りだ」というわけで、保護者による奉仕作業は決行。そう決めたのが昨日の昼過ぎ。そして開けての今朝は日も差すこともある曇り。7時前から始まった奉仕作業。ミサ後、...
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平和の使者となるべく派遣された宗教家のはしくれとして座視できない

和解のミサを来る日も来る日も「これでもか」と言わんばかりに国同士のけんかの様子が詳報されると、さすがに何とかしなければ。といっても、こちらはやせても枯れても宗教者。カトリック司祭として唯一できることはミサ。思い立ったが吉日。早速、代表司祭を...
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カルガモにクイナにカワセミ、コサギにアオサギ、命育む二反田川

自然の釣り堀二反田川にはまだいた。大きなフナも住んでいた。今にも降りそうな空模様のもといつものコースを歩いた。ウエノケの領地あたりまで来たとき、二人の若者が釣り糸を垂れているのに遭遇。小学生たちが群れているのは時々見るが若者は珍しい。近づい...
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信者の問題は何か。端的にいうと,神様を許さないこと?

主の鍛錬今日の第二朗読はヘブライ書。12・5-7、11-13に何度も出てくる言葉は鍛錬。この鍛錬の言語はギリシャ語で「子どもをしつける」という意味だという。ヘブライ書の著者は、「主は愛する者を鍛え、子として受け入れる者を皆、むち打たれる」(...
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二反田川に住む生き物たちの一つ一つが個性豊かで楽しい

カニ村の住ニンたち8日の立秋を過ぎたら、そして台風も行ってしまった後の空気はもう真夏のそれとは違う。夕方の二反田川を渡る風もさわやか。そしてここは、小さな生き物たちとの出会いの場でもある。今日は彼らの素顔を紹介したい。カニさんが主だが。気分...
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念願叶ってベトナム語の主の祈りのきれいなメロディーが聞けた

主の祈りを巡って「主の祈りを歌う習慣はならしい。」「ホントに?」半信半疑で何度か問いただしているうちに、ついこの間、「練習してきます」ということになり、「そうよ、あるはずだよ」と一同納得。そして7名がそろった今日、タガログ語の後で初公開。優...
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プロのバイオリニストを聖歌の伴奏者に迎えての聖母被昇天のミサ

バイオリニスト伴奏ミサ指宿にゆかりのある高名なバイオリニストの”さくらこさん”。信者たちにはおなじみでも、ボクにとっては初対面かと思いきや、そうではない、ということだったが、記憶が飛んで申し訳ない再会がこの前の11日の日曜日。聖母被昇天のミ...