それでも!Blog ザビエル様はパンプローナで右腕を失いゴアでは右腕切断の拷問に会い唯々諾々人がなすまま十字架の主と同じ 2度も失った右腕イグナチオ・ロヨラといえばイエズス会の創立者。日本では、ザビエル様の方が馴染みは深い。そのザビエル様を導いたのがイグナチオ。その生誕の地を訪れた。壮大なバジリカには圧倒されたが、こうした構築物にはあまり心が動かない。ただ、入... 2017.10.17 それでも!Blog
それでも!Blog ルルドを離れてピレネー山脈の向こうパンプローナへの道のりはアルプスの少女ハイジの世界 パンプローナへの道14日土曜日7:30ルルド出発。アルプスを迂回しながらパンプローナを目指す。アルプスの少女ハイジの世界を思わせる急峻な緑の平原が続く。見ていて飽きない。トウモロコシとぶどう畑の広大な緑地がどこまでも続く。ふと、かつて訪れた... 2017.10.16 それでも!Blog
それでも!Blog あまりにもアッサリ実現した思いがけない結末のルルドの沐浴に身分乱用の誹りを1人身に受けてそれでも神に感謝 身代わり沐浴ルルド初日も快晴。ヨーロッパは今が一番穏やかな季節らしい。ローマでも雨に会うことはなかった。今日の一番の目的はタイトルにある通り沐浴。何度か来ているが、沐浴体験は、ちょうど40年前、鴨池教会で助任司祭の時、若者主催の聖地巡礼以来... 2017.10.14 それでも!Blog
それでも!Blog 恒例の水曜日教皇謁見日本巡礼団特別待遇で最前列車上の教皇と目と鼻の先 怒涛の教皇謁見7時にホテルを出て指定の席に着くまで2時間。「日本人は押す国民。外国人は嫌がります。」手荷物チェックまでの過密な団子状態の過ごし方の注意が可笑しかった。「前の人を押したりしてはいけない。」2時間を厭わず再訪を続ける人にとっては... 2017.10.13 それでも!Blog
それでも!Blog 久しぶりのバチカンは相変わらず世界中から人、人、人の波紛れて物乞いの悲しい姿にも対面 新旧統合の町2016年にできたという新しいホテルの名前はThe Buildingというそのまんまでも、外観は数百年の風情に風格はさすが永遠の都。中に入ると、「改装したのかな」と誰かが口にしたほどだ。部屋の照明は手をかざすとマークが現れ必要箇... 2017.10.11 それでも!Blog
それでも!Blog 行くべきか行かざるべきかそれでも行った宮崎MEの分かち合いは斬新さすがME夫婦 笑ってない?久しぶりの宮崎MEは4組の夫婦に1婦+1夫、1留学生(お茶)。分かち合いのテーマは「私たちが最近笑いあったのはいつ、どんなこと?それを思うとどんな感じか?」夫婦たちの笑いは、なるほど楽しいものだったが、ボクの場合、さすがに落ち込... 2017.10.10 それでも!Blog
それでも!Blog 福者レオ税所七右衛門殉教の地から終身助祭誕生始まりの式は終身助祭候補者認定式 福者の息吹を受けて北薩の中心地川内と聞けば原発ということになるが、カトリック信者にとって川内と言えば福者レオ税所七右衛門殉教の地。その栄えある地から「終身助祭になりたい」との声が上がった。主任司祭ももろ手を挙げて喜んだ。11月3日には川内川... 2017.10.01 それでも!Blog
それでも!Blog あと一息万里の波頭を超えた旅の終わりは終焉の地上川島中国大陸目と鼻の先 中国天主教指南MEアジア会議から帰国以来、中国の教会事情をもっと知りたいと思うようになった。日曜日から始まった司教会議の合間にカトリック新聞の中国通Mさんを訪ねた。すると、「もう一冊あるので」と中国語と英語のガイドブック「中国天主教指南」を... 2017.09.29 それでも!Blog
それでも!Blog 勉強会①憲法学から見る象徴天皇制と信教の自由②教皇の「愛のよろこび」から家庭の諸事項へのアプローチ 政教分離j先ず、国際カリタスによる排除ゼロキャンペーン初日の開会式。新進気鋭の憲法学者の講義は休みなしの2時間。話は政教分離の解説から。フランスとアメリカの違いは興味深かった。フランスは強い国家と強い宗教(カトリック)を切り離すことで両者の... 2017.09.28 それでも!Blog
それでも!Blog 初来日のフィローニ枢機卿福音宣教省長官教皇側近のバチカン高官が見た日本教会の光と陰 教皇親書福音宣教省長官フィローニ枢機卿に託された教皇親書で教皇は日本の教会について次のように指摘された。「兄弟の皆さん、わたしは数多くの霊的遺産に思いをはせながら、それらの遺産を受け継ぎ福音宣教に専心し、とくに弱い人々の世話に励み、さまざま... 2017.09.26 それでも!Blog