郡山健次郎

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気まぐれウォーキング

終礼後、ふといつものコースを歩くことに。5時過ぎ、野鳥用の300mmを担いで日も落ち、夕暮れ迫る残照の町へ出た。裏の道を真っ直ぐに進み、車道の向こうの通りへ行くには左右どちらかの横断歩道に向かうのが常道。しかし、たいてい、そのまま立ち止まっ...
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ヘンな感じ考

最近というか、意図的に設定した記憶はないのだが、何かの弾みでとしか言いようがないのだが、メールをチェックしようとパソコンを立ち上げると「ちょうちょのマークにmsn」が先ず現れるようになった。総合、国内、国外の順にニュースが読めるので思いがけ...
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コスモスをめぐって

数ケ月ぶりかと思われるほどに休眠していた絵画教室に、久しぶりに行った。秋の真っ盛りというわけで小学生たちの遠足日和。大型バスが何台もやってきて公園のあちこちで黄色い声がこだましていた。一カ月以上も噴火のない桜島を公園の東端から描いてみた。行...
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自立のお手伝い

名古屋から珍客。時々機関誌が送られてくるのでその存在は知っていたが、直接お会いして実態を少し理解できた。日本カトリック障害者連絡協議会。会長さんとの約一時間の面談はボクの認識をまた広くしてくれる有意義なひと時だった。パンフの表紙のロゴは、聖...
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家庭は盟友(教皇講話④)

教皇講話最終回。牧者は神のことばを穏やかに、しかし情熱をもって宣べ伝える者であり、信者たちが高みを目指すように鼓舞する者です。そうすることで、信者たちは、神さまとの新しい親しさを体験し、その中で彼らが母であり父である体験を広げることができる...
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家庭は世界を変える(教皇講話③)

私たちは、善き牧者の足跡をたどる牧者として、今の時代の傷を見つけ出して寄り添い、取り上げて手当をするように求められています。今日、わたしたちの側にこそこの司牧的回心が求められているのです。「出かけていってすべての人に福音を述べ伝えることは今...
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小売店とスーパー(教皇講話②)

さまざまな問題を抱え、同時に多くの可能性も秘めたこの現実の世界こそ私たちが生き、信じ、そして宣べ伝えなければならないところ。最近まで、私たちは、いわゆる世の中の結婚と教会で祝う結婚の秘跡がどちらも大事にされる社会にきていました。両者は相互補...
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教皇講話①

世界家庭大会の最終日の9月27日、聖カロロ・ボロメオ大神学校での司教たち向けの講話は家庭についてであったが、冒頭のあいさつに続いて取り上げたのは司祭たちによる幼児性虐待についてだった。「小さく弱い人たちに対する優しい心遣いを託されている人々...
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フランシスコ教皇のこと1

「さっきの人たちシスター?」「いいえ、でもいい人たちよ。」ブエノスアイレスの町を祖母ローザに手を引かれて歩いているときに見かけた数名の救世軍の婦人たちについての少年ジョージ・マリオ・ベルゴグリオが尋ねた時のことだ。それというのも、彼女たちが...
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福山ME

2組の熟年夫婦と1シスターに1司祭。参加者こそ少なかったものの修道者と司祭の参加は何十年ぶりだろうか。何よりも司祭の参加は後継者の可能性が増したということなのでことの外嬉しい。実際、真面目に取り組んでくれたのでチームになれる可能性は大。6月...