2021-08

それでも!Blog

あちこちで水害の被害が出ているようだがアフガニスタンでは国崩壊

また恐怖政治が戻るのか 空港に殺到する人々をみると胸が痛い。民主化したとは言え、汚職など社会的腐敗もひどかったらしい。タリバン復帰を喜ぶ人々がいるというから遠すぎる国の実情は分らない。緑化事業に献身されたあの中村先生が尽くされた国だけに残念...
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多湿の指宿から1600m級の山岳地帯に戻ってみることに

涼しくなりそう 高校生のレオ君とピオ君は、ずしりと重たいミサの奉納物、それにシスターと私の荷物を大汗をかきながら担いでくれている。二人は一行の先頭を歩きながらなにやらおしゃべりしている。 時々後ろを振り返って笑い声を上げたりしているところを...
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聖母の被昇天を祝し合わせて深い悲しみにもめげなかった聖母の強さを讃えます

思えば思うほど愚かな指導者達よ!と叫びたい というのも、昨日はヒットラー、今日は沖縄戦のドキュメンタリーと連日見せつけられるとそう思わざるを得ない。しかも、沖縄戦での牛島中将率いる日本軍による悲惨なガマでの殺戮。米国よりも日本軍に怒りを覚え...
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寄り道が続いたが、軍歌を歌った村長さんの村バクンに戻って披露宴続き。

村長さんが今度は楽器演奏 村長さんが一弦の楽器を弾いてくださった。ちょうどチェロを弾くように立てかけて演奏する。キーキーという音色はここの人たちのように遠慮がちでもの悲しい。ベンゲットダンスのあの明るさとはずいぶん違う。しかし、どちらも山の...
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誰もが悲憤慷慨しているに違いないと思うが例の入管職員の非人道性

いやこれは職員だけを責められない むしろアジアの人々への蔑視による思い上がりによるもので、国民的病の一面をさらけ出していると思えてならない。いきなり37年も前の話になるが、一人で台湾を訪れたときに出会った一人の日本人が思い出された。 彼曰く...
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北ルソンベンゲット州から約2000キロ離れた故郷奄美へ

それも1891年から1906年にタイムスリップ 突然だがこの二日休んだには理由がある。肩は凝るし食欲もない。もしや、コロナ?土日のシュノ日も楽しめない。当然パソコンに向かう気にもなれない。事態が飲み込めたのは今朝のことだ。肩こりもなくスッキ...
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1983年12月15日マニラを出てバギオからパリーナ経由でバクン

そして今日19日は結婚式 ミサにつづいて結婚式が執り行われた。ここでも真新しいことを目にすることが出来た。誓いの言葉が終わると、結び目のあるロープが二人にかけられ、花婿は両手に持った1ペソ硬貨数枚を花嫁の手のひらに落とす。 意味するところは...
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さて留守にしていたバクンに戻るとしよう。鳥の求愛ダンス続き。

そしてシスターが大慌てで逃げた話の続き こうして、踊りが一段落ついたところで、司会者は私を壇上に招いた。「それでは、これから日本から来られた神父様にご挨拶をお願いします。また日本の歌もお願いします。」身を固くしていた私は踊ったことで気持ちが...
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朝礼なしの毎日でサム・テイラーを聞きながら心ゆくまで北ルソンに里帰り

もちろん添削原稿の修正のことだが ピーター君からは「あの頃の写真が欲しいと聞いてとても嬉しい。仕事先から帰ったら送る」との返事が来たので、おそらく土日あたりになると思っていたら早速来た来た!37年前の写真が! かつて一緒に行ったパリ-ナの遠...
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突然だが岡程良と書いて「おかていりょう」と読む

奄美では信者なら知らない人はいないと言ってもいい いや、この頃は知らない人のほうが多いかもしれない。奄美にも宣教師を送ってくれるように鹿児島の教会に手紙を書いた中心人物で検事。宣教使派遣を願った理由が薩摩の黒糖政策の過酷さに端を発していたこ...