2022

それでも!Blog

突然だが「聖職者主義」という言葉をよく目にするようになった。

来年のシノドスに向けての準備の期間だからだが 最近、知り合いの司祭からアメリカ、ドイツ、スペインの教会のシノドスに向けての取り組みの様子が送られてくる。彼の翻訳によるものだが、その文書を読んでいると、少なくともこの三つの教会の本気度が感じら...
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ジャベリンを巡って聖職者がにわか軍事評論家になって思うこと

ジャベリン、聞いたことがあると思う アメリカからウクライナに供与された対戦車携行ミサイルのことで、元の意味は投げやり。「槍投げ」といえばオリンピック競技の一つにもなっているれっきとしたスポーツだが、日本語で「なげやりな態度」と言えば、「やる...
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次第に明らかになる子ども時代の神父様たちやスギ姉さんのことなど

アーネスト神父様は哲学者だった? 小ぶりの顎髭で面長のすらっとしたアーネスト神父様は子どもたちにも人気があった。瀬留の司祭館の、今では事務室になっている一階奥の食堂隣の部屋で神父様を囲んで子どもたちが集まっていた。二つ年上のT姉さんは神父様...
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「13時間の壁」どういう意味かお分かりですか?と聞かれても

「?」ではないかと思うが 実はこれ、宿直中の医師が3ℓものビールを飲んだことに対する専門家の説。正確に言えば「人間の脳は起床して13時間経つと集中力は酒酔い運転と同程度にまで低下する。朝6時に起きていれば19時には集中力は終了だ」(今朝配信...
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教頭先生が生徒に体罰をやった。謝ったのは教育委員会の4人だった!

誤ったのに謝らなかった 言葉遊びで笑い飛ばせない日本教育界の深刻な問題。何やら週刊誌のすっぱ抜き記事みたいになったが、今朝のデジタル朝日の記事に「またか!」と怒りが込み上げた。過ちを犯した本人は表に出ないで関係ない人が四人も最敬礼で謝ってい...
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久しぶりの鳥撮りウォーキングで感じたのは野生のしたたかさ

鳥ではなくコースのあちこちで見かける あの葛のことだが。今は花を咲かせている。歩道にせり出しているモノは踏まれていたりする。冬には葉を落としてしまうが春には青い葉を茂らせる。宿根草の強み。取っても取っても根絶やしに出来ないあのチガヤも同じだ...
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ヒューマンリング協同組合をネットで検索するとさぬき市の学校と出る

地元の人でないと聞いたことない、と思うが ついでにもう一つ。WCRPはだめかと思うので、世界宗教者平和会議なら聞いたことがあるも知れない。今どき問題になっている「ナントカ平和家庭・・・」の類いではない。宗教者の出会いと対話を促進し、平和のた...
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思いつくままにカプチン会神父様たちとの思い出

アグネラス神父様のこと 奄美ミッションのⅠ番手として派遣されたのはフェリクス神父様(後の那覇教区司教)とオーバン神父様の二人。いわゆる主任を務めたのはフェリクス神父様でグアムとか本国に出張の時はオーバン神父様が代わりを務め、せっせと報告書を...
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寸暇を惜しんでは70年前の神父さんたちと再会している

もちろん「宣教実録カトリック琉球列島ミッション」のことだ 今日受け取ったカトリック新聞にも取り上げられていた。奄美や沖縄の人々にとってはアメリカ人宣教師たちとの懐かしい思い出が満載。遠い昔のセピア色の司祭や教会、人物が活き活きと蘇ってくるの...
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「台風の被害もなくおかげさまで指宿は安泰です」のはずだったのに!

”電話もネットも不通”が一週間! 影響をもろに受けたのは幼稚園。しかも、運動会目前になって園児にコロナ発生のダブルパンチ。「感染者が二人になったら延期」と決定したのが運動会2日前。なんとか実施できたのでホッ!クラスリレーでは子どもの数が少な...