郡山健次郎

それでも!Blog

死者にむち打つ言葉、と聞いただけで「やめてくれ!」と叫びたくなる

弔辞というのはいい思い出を一杯語ることが基本になっていると思う。信徒代表の言葉はふさわしかった。それを聞いて少し安心した。しかし、通夜の説教と言っても弔辞みたいなもので、みことばを解説するだけでは足りない。だから困った。生前の彼に対しては厳...
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ボクの中で、巡礼と言えば長崎、と決まっていたように思う

そして、天草と言えば天草五橋のある観光地という印象が一般的かと。実は、姉が天草の修道院に転勤になったことで、「20日の誕生日は天草で」という声が上がったのは先月だったか。発展家の姉は、あれよあれよという間に主任司祭や信徒を巻き込んだ実施要項...
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立秋を過ぎたら気のせいか午后の日差しに柔らかさを感じた昨日

約一ヶ月ぶりにトリ撮りウォーク久しぶりの再会教会の裏通りを左に真っ直ぐ進むと川下の土手。土手に出ると先ず川を覗くのだが、引き潮のため鳥ナシ。上流に向かって歩き始める否やひょいと目の前に現われたのがイソヒヨの♀。愛らしい目はやはりオンナノコ。...
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大使不在のミサでも聖堂を埋めた懐かしい奄美の信者たち

高齢化でも力を感じた聖なるひとときだった中でも聖歌隊の力強い歌唱力はまだまだ健在。声の力は健康のバロメーターと言うそうだが、信仰のバロメ-ターでもあると感じた。なじみの信者たちとゆっくり話すまもなくホテルへとせかされた。話は前後するが、お昼...
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学ぶとはハンドルの操作を覚えること。自動車学校の教則本ではない。

「中学生から知りたいウクライナのこと」今朝購入したデジタル版の今読みたい本のタイトルだ。「力による変更は認めない」というものの防衛の名のもとに軍事費増を加速させる日本政府。故郷奄美のゴルフ場がある日突然自衛隊の基地になっていた。経緯も何も知...
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実録宣教史 カトリック琉球列島ミッション 宣教師たちの手紙

同じ頃に引退した同郷出身の司教さんから分厚い本が届いた表題が本のタイトル。表紙には「カプチン会来島75周年記念版ーカトリック区那覇教区」とある。全16章585頁に及ぶ大作。4年間にわたる翻訳作業は大変だったと思う。ともあれ、子どもの頃出会っ...
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2日にわたる病院ツアーと聞けば「ついにアンタも?」

と言いたくなると思うが・・・「あ、これは消毒のしすぎによるかぶれ。薬を出すから・・・」質問することもなく手を見ただけでわずか数秒間の診断。かゆみとかぶれは一向に収まらず薬屋さんの軟膏が放せない。セカンドオピニオンということでネットで調べてみ...
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突然だが「憲法九条が世界の憲法になるのは千年先の話」

「私は矛盾を感じながら見た」実はこれ、昨日の平和を学ぶ会でのこと。前半DVD鑑賞,後半キリスト教、神道、仏教の立場からの平和講演。DVDは「9条をを抱きしめて」と題するもので、元海兵隊員でベトナム戦争体験者のアレン・ネルソン氏による講演記録...
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「保守」は「保身」その逆も然り。分ったようなことを書いたのは

昨晩の報道特集を見たから自民党の議員50数名が、霊感商法で巨万の富を積み首相暗殺の動機ともなった団体と親密な関係だったという。野党二人の議員の発言は分りやすかったが、自民党側の歯切れの悪さは許しがたかった。「党として」という言い方にこだわっ...
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Aさんの日という夏期保育の昨日、久しぶりに再会した子どもたち

まるで卒園前のAさんのよう出発前のお祈り後のお話の時間の静かだったこと!これから楽しいことが始まるというのに浮きだった雰囲気も全くなく、身じろぎもせずに5分間の話を聞くことができた子どもたち。オシゴトに集中しているときの雰囲気そのもの。あー...